Sustainapla
Biodegradable plasticSustainapla®
サステナプラとは?
Sustainapla®(サステナプラ)は、沖縄の地下水から抽出された『炭酸カルシウム』と『生分解性樹脂』を当社独自の方法によりペレット化した、新素材の生分解性プラスチックです。
Sustainapla®(サステナプラ)は、生分解性樹脂比率を100~20%に変えることができ、世界で初の炭酸カルシウム80%、生分解性樹脂20%の割合での射出成型品の作製に成功しています。(当社調べ)
さらにレンタルでの提供による「Sustainaloop™ サステナループ」で、使用後も一元管理しリサイクルすることで、ゴミにせずCO2削減を推進し、持続可能な循環に努めて参ります。
環境に配慮した生分解性プラスチックとして、まずは食器類の製作を計画しており、今後は土木建築での建材や日用品、農業用シートなど、様々な製品を開発していく予定です。
沖縄の地下水から抽出された炭酸カルシウム
沖縄県の琉球石灰岩層下の地下水の水質は硬水です。その水から抽出したカルシウム分を、私たちの暮らしに有効活用する研究を積み重ねています。
その結果、「生分解性樹脂」や「汎用樹脂」、「再生プラスチック」との組み合わせに成功し、環境負荷の低いプラスチックを開発しました。それが『Sustainapla®(サステナプラ)』です。
この自然の地下水からの恵みをもとに、現在のプラスチックに替わ
沖縄がSDGs取り組み日本一の環境県とするために、これからも
&SUSTAINABLE FUTURE
企業様における
SDGsへの取り組みとして
『Sustainapla®(サステナプラ)』は省資源化・リサイクル可能な素材です。
プラスチックや紙素材に替わる『Sustainapla®(サステナプラ)』は、全ての製品がリサイクルされる事を前提としています。
Sustainapla®製品はレンタル終了後、ゴミとして捨てず、回収→清浄後、新たなリサイクル手法による再製品化、もしくは、Sustainapla®製品の原料として再利用する『Sustainaloop™ サステナループ』(レンタル&リサイクルシステム)で、プラスチック廃棄物を出さず、CO2を60%以上大幅削減することが実証されています。このリサイクルを推進し、マイクロプラスチックを防ぎながら地球環境負荷の低減を目指します。
企業様におきましても、2022年4月より『プラスチック資源循環促進法』が施行され、無料配布プラスチックを削減しなければなりません。SDGsやESG取組の一環として弊社の『Sustainapla®(サステナプラ)』を導入することで、SDGs・ESGへの取り組みと課題解決に貢献いたします。
HOW IT WORKS
Sustainapla®
サステナプラの特徴
レンタルで簡単導入
汎用プラスチックより高価な生分解性樹脂に安価な炭酸カルシウムなどを混ぜることにより、生分解性プラスチックの原料コスト低減を実現し、汎用プラスチックとの代替を促進し環境を守ることができます。
定額レンタル制なので、導入のハードルも低いのが特徴です。
様々な形へ成型
射出やブロー成型のほか、シートやフイルムによる加工が可能です。
ご希望の用途に合わせて、最適な生分解性樹脂の配合で成形いたします。また、茶粕やコーヒーかすと混ぜ合わせることも可能です。
マイクロプラスチックの抑制
リサイクル寿命で廃棄物とする場合、所定条件で生分解させ「水」「二酸化炭素」「カルシウム」とし、マイクロプラスチックの発生を抑制します。
リサイクル返却
「Sustainaloop™ サステナループ」体制を導入し、ご利用後は新たなリサイクル手法で再製品し再利用いたします。
廃棄せず再利用することでCO2を削減し、材料の有効活用による資源循環体制を推進いたします。
REcicleLOOP
「Sustainaloop™ サステナループ」で新たな廃棄物を防止
サーキュラーエコノミーを実現するビジネスモデル
レンタルでの運用により、『Sustainapla®(サステナプラ)』を一元管理による「Sustainaloop™ サステナループ」によるリサイクルで廃棄物防止へ(特許出願済)
SDGsの取り組みとして、脱プラスチックを目指しているが、生分解性プラスチックは料金が高くて予算が取れない―。そのような企業様の声を聞き、当社では新たに『定額レンタル』プランにしました。
企業様が求めるプラスチック製品を『Sustainapla®(サステナプラ)』で形にし、それをレンタルで借りることで、月額制で経費計上することができ、資産計上も不要なので事務処理負担も軽減されます。保守保全もついて、契約終了後は返却となるので廃棄処分の心配が無く、また全ての製品がリサイクルされる事を前提としているので、在庫を持たずにお気軽に利用することが可能です。
『Sustainapla®(サステナプラ)製品』を使用後は、当社で回収→清浄後、新たなリサイクル手法による再製品化(特許出願済)、または、同じ『Sustainapla®(サステナプラ)』製品の新たな原料として再利用いたしますので、プラスチック廃棄物を出さず、CO2の大幅削減を謳うことができます。
環境面でのメリット
大量に物を消費するのではなく、リサイクルをしながら繰り返し製品利用するレンタルシステムは、廃棄物の削減や省資源化で、「新たなプラスチック廃棄物を出さず」地球環境保全に貢献します。もちろん、導入者様にとっても、廃棄にかかる手間や費用の軽減にもつながり、定期的な入れ替えにより新しい製品を維持することができます。
また、レンタル導入により、SDGs及びESGへの取り組みの一環として広報開示が可能です。
運営維持管理でのメリット
レンタル料は、税法上必要経費として損金計上でき、物品を購入し保有する場合と比較し、節税につながります。
また、資産計上が不要なので、事務処理負担も軽減されます。
弊社は長期レンタルを前提としているので、利用することによってオフバランス効果が得られます。
貸出品
Sustainapla®
(サステナプラ)
成形品
レンタル料
固定月額料金
契約期間
2 年毎のご契約
中途解約可能
契約終了後
返却
(リサイクル)
保守・修繕
修繕費用込み
※借受け側の過失は有償
「Sustainaloop™ サステナループ」Q&A
「Sustainaloop™ サステナループ」において「破損・紛失」は有償清算とありますが、食器類は消耗品であり、破損やキズは頻繁に生じると思われますが、どの程度の破損を有償清算するのでしょうか。
有償精算は、借受け側が過失により紛失や廃棄等してしまった場合に適用となりますが、物品を使用して いる間に、借受け側の過失でなく災害などで物品が破損してしまった場合、経年劣化等で破損した場合はそ の損害はすべて弊社(レンタル会社)の負担で、基本、無償交換となります。
今般のレンタル提供品は、樹脂の表面強化製品なので擦り傷などにも強く、破損やキズは極めて限定的と考えています。
※使用後の洗浄や配膳等、通常の取り扱いで生じることはほとんど無いので「よほどのイレギュラー」なケースで生じた場合です。
「レンタル」と「リース」の違いについて教えて下さい。
まず、弊社の「Sustainaloop™ サステナループ」のスキームは「レンタル」です。 リースとレンタルの違いを以下にまとめました。
リースは製品の所有権は形式上リース会社ですが、実質的には借受け側にあります。レンタルは レンタル会社にあります。したがってレンタル後は確実に回収でき、確実なリサイクルループが可能です。
レンタル |
リース |
|
契約期間 |
最低 1日〜 |
半年〜10 年程度 |
貸出す物品 |
レンタル会社の所有物品 |
借受け側の要望に応じてリース会社が 購入した物品 |
料金設定 |
時間・月単位の決まった料金 |
物品の購入価格にリース料率を掛けた 金額を月額に振り分ける |
月額料金 |
リース料よりも料金設定が割高 |
レンタル料よりも料金設定が割安 |
中途解約の可否 |
可能 |
原則)不可 |
所有権 |
レンタル会社 | 形式上はリース会社(実質的には借受ける側) |
保守・修繕義務の所在 |
レンタル会社にある | 借受ける側にある |
契約終了後 |
返却 | 返却もしくは再契約 |
一般的に食器類は頻繁に取り換えは行わないと思われますが、レンタル期間が 2 年となっています。 期間満了後に再レンタルは可能なのでしょうか?
基本的にはレンタル期間終了後は返却となり、満了の都度、新たな契約により総量入替を予定しています。 但し、レンタル期間延長を希望する場合は、延長レンタル料を提示。(これまでの 50%以下の価格を予定)
購入ではなく、レンタルするメリットは何でしょうか?
1) 環境面
ア) 使用後の食器類の廃棄物処分が不要(「Sustainaloop™ サステナループ」でのリサイクルループへ)・・・SDGs取組やCSRで導入者が以下含めて記載公表が可能。
イ) 原材料のプラスチック使用量大幅削減(炭酸カルシウム、バイオマス混錬材料使用)
ウ) 生分解性樹脂なので処理・処分が環境負荷を大幅に低減
エ) 上記の作成や維持管理が不要(弊社らが全て対応)
大量に物を消費するのではなく、リサイクルをしながら繰り返し製品化する弊社のレンタルシステムは、 廃棄物の削減や省資源化等で、地球環境保全にも貢献します。もちろん、導入企業にとっても、廃棄にかか る手間や費用の軽減にもつながります。
2)運営維持管理
ア) 定期的に入替による新しさ維持
イ) 少額で導入可能
ウ) 経費扱いで処理(資産にならない)
レンタル料は、税法上必要経費として損金計上でき、物品を購入し保有する場合と比較し、節税につながります。また、資産計上が不要なので、事務処理負担も軽減されます。また、弊社は長期レンタルを前提と しているので、利用することによってオフバランス効果が得られます。
HOW TO USE ①
コーヒーかすやお茶の出がらしを混合してトレイやカップに再利用
廃棄されているコーヒーかすやお茶の出がらしを『Sustainapla®(サステナプラ)』と混ぜ合わせ、トレイやカップとして再利用が可能です。
『Sustainapla®(サステナプラ)』を導入することでSDGs活動への取り組みになります。
また『Sustainapla®(サステナプラ)』による『Sustainaloop™ サステナループ』(レンタル&リサイクルシステム)を導入することにより、サーキュラーエコノミーを実現でき、脱炭素社会の実現に大きく貢献します。
※写真はイメージです。ご要望に合わせて加工成型します。
HOW TO USE ②
給食食器・トレーでのご利用に
『Sustainapla®(サステナプラ)』を活用した製品として、従来のプラスチック容器に置き換わる食品トレー、配膳用の配膳トレーや食器、仕切り皿、スプーン・フォークなどのカトラリー類があります。
現在、各企業でSDGsへの取り組みは高まっている反面、「環境負荷(低減)」の取り組みについてはまだまだこれからな状況です。
当社では「環境負荷(低減)」の具体的な取り組みとして、企業や学校・病院や役所、航空会社・自衛隊や高齢者施設などの定期的な食器什器の入替がある施設に『Sustainapla®(サステナプラ)』を導入することで大きなニュース性があり、SDGs活動および、波及効果も期待できます。
また『Sustainapla®(サステナプラ)』は廉価型モデルでのロット生産によりコスト管理に反映でき、使用後のリサイクル(回収、供給)も容易に可能です。
※写真はイメージです。ご要望に合わせて加工成型します。
※写真はイメージです。ご要望に合わせて加工成型します。
HOW TO USE ③
建築系のプラスチック素材として
土木・建築業界において、ボードや内装材類のエコが叫ばれて久しく、塗料や接着剤など、環境負荷低減製品の進化は急速な発展をとげ、水溶性型切替など脱有機溶剤も進んでいます。
また、個々素材も化成品利用から天然素材へ急速に進んでおりますが、土木・建築資材類の「面木、目地棒」や樹脂製カバー・キャップ等は、人目にふれる機会は限定的と考えられ、従来型のプラスチック素材に依存している部分が強いと思われます。
『Sustainapla®(サステナプラ)』でこの建築資材類を使うことにより、「環境負荷低減」を訴求し省プラスチックを謳え、コスト面でも廉価型製品の提供が可能です。
『Sustainapla®(サステナプラ)』はリサイクル(回収、供給)が簡単にできるので、環境負荷低減計画に沿った運用ができます。また、リサイクルループ外への流出した場合でも、生分解性があり、燃焼時はCO2が低減されます。
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Sustainaloop™ (サステナループ)
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興味がある方は、まずはご連絡ください。